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HEIWAGO DESIGNCODE「神は細部に宿る」

2016年4月25日

HEIWAGO DESIGNCODE「神は細部に宿る」

那須町には2020年東京オリンピックメインスタジアムの設計コンペで選出された建築デザイナー隅研吾氏設計の「石の美術館」や

家具デザイナーのテレンス・コンラン氏デザインの「二期倶楽部」、2×4設計パイオニアの一色建築設計が手掛けた「HEIWAGOブリーズビレッジ」など、那須高原の別荘文化を彩るモダンデザインが多い事は意外と知られていない。

黒磯に出向けば1988CAFÉ SHOZOが1993年の雑誌「カーサブルータス」のカフェ特集で紹介された事をきっかけに、SHOZOにインスパイアーされた若者が全国から集まり、地方のうら寂れた商店街がSHOZO RORDへと変貌する。

あの震災の記憶から5年が経過しようとしていた。そんな時、ある一人の建築デザイナーと出会った。彼の名を阿久津雄一郎という。「㈱アクツデザイン」の代表である。

彼は那須町の湯本温泉街に生まれ小・中・高と地元で育ち、大学を卒業すると直ぐに東京の建築設計事務所へ就職し頭角を現す。

独立後はその才能に気づいたエポックメイキングな人々のバックアップにより実績を積み重ね、メキメキと実力を上げていく。

特筆すべきはそのドラスティックなデザイン力であろう。

彼とのインタビューに成功した。そのほんの一部をご紹介しよう。
①HEIWAGOの取り組みについてどう感じるか

・Arts & Crafts ⇒ウイリアムモリスの『レッドハウス』が原点ですね、自分も好きな建物です。またその思想が素晴らしい。見習いたい建築(取り組み)でもあります。

・8:2 Balance ⇒できるだけ自然を残したいという思いや、できるだけ木を切らずに共存したいという思い大変共感いたします。

・自然主体 ⇒前項と被る部分もありますが、那須の魅力は自然あっての物だと思いますので大変良いと思います。建築遺物でその景色に違和感が出ない様に心がけたいです。

・We Welcome(共に造りたい)⇒自然を取り込みながら、しかしデザイナーのエゴが先行してもいけないと思います。

②那須高原について

・阿久津さんが思う那須の素晴らしさ ⇒冬の寒さの厳しさ、夏の涼しさ。四季折々の良さが季節ごとに満喫できるところではないでしょうか

・好きな場所 ⇒実家の近所なのですがほんの数百メートルの砂利道があるんです。そこの景色が小さいころから全然変わっていなくて。その砂利道が好きです。

③建築について

・阿久津さんの建築哲学 ⇒村野藤吾・ルイスカーン・ジオポンティなど素材や形態の多様性がありながらデザインの芯はちゃんと通っている。 建築から家具・照明器具まで全てデザインできるようなデザイナーを目指したい。『神は細部に宿る』という思想でディテールに最大限こだわりつつ機能的な面も網羅して快適な空間を提供していきたい。

・HEIWAGOに似合う家 ⇒自然と共存し自然に溶け合うような建築物。中身は快適でデザインされた空間。

④プライベート

・趣味など阿久津さんのライフスタイルやパーソナリティが感じられること ⇒自然界からくるデザインに魅力を感じます。『貝殻』だったり『花』『鳥の巣や鳥の羽』など。体を動かすのも好きで、ゴルフやバスケットボール。最近では子供時代に諦めた野球熱が再燃しています。

野球もチームプレー!また、大切な仲間が現れた。
こんな一人のデザイナーとの出会い。今後の彼の活躍に目が離せなくなった。

那須を愛する素敵な建築家さんと共に、那須の大自然の中に「神の宿る」美しく、そして長年愛されるユニットを造られてはいかがだろう。