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HEIWAGO DESIGNCODE 水と建築の美学

2016年4月27日

HEIWAGOのデザインコードには大切なエレメントの一つに「水」があります。

その「水」の使い方は様々ですが古来より日本人は様々な所作に「水」を用いる文化を持ちます。神社やお祭りでは「水」はお清めやお祓いに用いられ、また玄関先などへの打ち水は場を清める意味合いもあり「来客への心遣い」の一つであったそうです。

そんな心遣いな文化を持つ日本人なら是非「水づかい」のデザインを別荘建築にも取り入れたいところです。

特にヒートアイランドと化した7月から8月の都心はとても人が気持ちよく暮らせる環境とは言えません。そんな時にいつでもエスケープできる心地よい場所を持つことは悪くないことだと思います。

海辺とは違い森や山の清流で感じる水は何かそこに生きているものの気配も感じられその生命力にシンパシーさえ感じます。

石の美術館

ここに那須高原周辺の水を使った建築デザインをご紹介いたします。2020年東京オリンピックのメインスタジアムの設計を手掛ける隅研吾氏設計の「石の美術館」ですが、建物を結び付ける導線の回廊をパティオに廻し、そのポリゴン状に出来た段差に「水盤」をつくった石の硬質感を際立たせるギミックです。

水を動かさないため「逆さ富士」のようなシンメトリーな効果が表れます。

二期倶楽部本館

こちらの那須高原「二期倶楽部」本館のデザインは日本瓦の大屋根をアイコニック的に表現するための水づかいです。

『客室棟前方につくられた水面は、風と光という那須の自然を映し出す静かな「間」をつくりだします。屋根を伝って落ちた雨滴の波紋が最も美しく広がるよう、水の深さはいつも5cmに保たれています。』と二期倶楽部HPでは紹介されています。

なかがわ水遊園

前回のNEWSでご紹介した太田原市の光輪寺のすぐ近くにある「なかがわ水遊園」では居室空間と池を遮る構造物を徹底的に排除し、フロアーと水面との繋がりを180度意識させるデザインになっています。

天井に映る水面のユラメキが何とも気持ちをクールダウンさせ、目の前をカモが泳ぐ様は何かグルーブ感さえ感じられます。

ヒートアップした気持ちをリセットさせるエフェクトとしてこの「水」をデザインの要素として取り入れてみてはいかがでしょうか。

「HEIWAGO NATURE FIELD」にはその「水づかい」を素敵に表現する建築デザイナーの仲間がいます。お客様のニーズに合わせてマッチングいたしますのでお気軽にお問い合わせください!