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秋・別荘で何する?「愛書家の悦楽」

2018年9月20日

東京でも外気に秋の匂いを感じる頃。紅葉で色づき始める平和郷の別荘は愛書家にとってのベストシーズン。

秋の夜長の楽しみに、自宅から宅急便で送っておいた長編小説を別荘書斎で読みふけるしあわせ。

本は人生を豊かにする。仕事に追われる東京では日々の喧騒から抜け出せないもどかしさがつき纏うが、那須高原や羽鳥湖高原の豊かな森の中なら耳障りな雑音を気にせずスローライフな時間にどっぷりと浸ることができる。

東京駒場に日本近代文学館がある。那須での別荘ライフをより楽しくさせる文学作品を探しにランチタイムに合わせて尋ねてみた。いつもは博物館や美術館の付随するレストランにはあまり期待をしていないが、事前に文学館のCAFE「BUNDAN」では小説に出てくる一品を再現したメニューでランチやデザートを楽しむことができると聞いていた。

今回は作家・森瑤子の与論島の別荘で執筆された1993年「デザートはあなた」の作中で出てくるオイルサーディン丼を面白半分に頼んでみた。メニューではヨロン丼とネーミングされているが、実際に森瑤子が別荘に引っ越した日に何もなかったキッチンからオイルサーディンの缶詰を見つけて実作したもの。小説の中では夫婦が「おいひい、うめえ、おいひい、うめえ、おいひい、うめえ」の合唱が止まらなかったと垂涎の表現。見た目以上に本当に旨かった。

読書の秋。別荘で旨いコーヒーと一緒に日がな一日愛書三昧。ちなみに右端はBUNDANの「寺田寅彦の牛乳コーヒー」。

活字ではなくこんな写真集も一興。ページをめくると昭和の面白看板の中には現代ではセクハラまがいの直球サインも。

平和郷の別荘でビール片手に美味しい秋の時間を楽しむ。小説の中の逸品を再現したり、その不味さに卒倒したり、奥様やご友人たちと秋の夜長を楽しむのも悪くありません。

今年の中秋の名月は9月25日(火)。抜群に楽しい別荘ライフを平和郷でお過ごしください。